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EASE 4

~ 40年以上の歴史を誇る、業界標準の電気音響と建築音響の設計ソフト

EASE 4は、音響システム設計者やコンサルタントにとって、詳細な建築モデリングと音響シミュレーションを行うためのツールです。また、クライアントに対してサウンドシステムのパフォーマンスを魅力的にプレゼンテーションするための多くの機能を持っています。EASE 4を使うことで、システム設計時のミスを極限まで排除し、施工時の手戻りを大幅に削減することができます。

EASE 4には、JR(Junior)Standardがあります。
EASE 4 JRは、残響時間の予測値をベースに、統計音響理論に基づく様々な音響予測を行います。
EASE 4 Standardは、統計音響理論に加え、音線法を駆使した幾何音響理論のアプローチで、より高度な音響予測を行います。また、Standardにのみ使用可能なオプションモジュールのAURAおよびEARSは、より精度の高いインパルス応答の予測や可聴化を行うことができます。

EASE 5 (正式名称 EASE 5-FE)が、2022年10月4日(ドイツ時間)にリリースされました。EASE 5-FEは、現在のEASE4が持つ機能をまだフルに搭載していません。それらの機能は、今後の継続的なアップデートで実現される予定です。そのような理由から、当面の間、EASE 4を併売いたします。
なお、EASE 4のご購入後、EASE 5-FEへの無償交換ができます。詳しくは「EASE5について」をご覧ください。

《 EASE 4 シミュレーションの主な特長 》
  •   精密な音響シミュレーションと美しく分かりやすいマッピングによって、クライアントの不安を解消し、音響システムの設計を説得力のあるものにします
  •   音圧分布や音声明瞭度などの種々の音響要件を、最小の労力でシミュレーションすることができます
  •   シミュレーションをしなければ気付きにくい建築音響および電気音響設備の設計上の障害が分かり、事前に解決策を練ることができます
  •   設計の最終確認およびクライアントへのプレゼンテーションを目的とした、シミュレーション結果の可聴化を行うことができます ※オプションEARSが必要
  •   世界中のメーカーのスピーカーデータベースが用意されていることで、メーカーを問わずスピーカーシステムを自由に選択でき、経済性と性能の両方の観点で最適な電気音響設備の設計が可能です

EASE 4は、1990年代より室内とオープンエリア両方の音響シミュレーションのための世界標準ツールとなっています。3DCAD機能によりモデリング(作図)することができ、室内の各サーフェイスの吸音率を設定できるとともに、スピーカーなどの音源およびリスナー位置を簡単に図面上に配置できます。これらのデータは、正確な残響時間のシミュレーション、音声明瞭度(STI)や他の音響パラメータを生成するために使われ、施工前にも関わらず施工後の音響特性を極めて精度良く予測できます。

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