AFMG_Japan

SysTune セミナー

サウンドシステムチューナーのための

SysTune セミナー

サウンドシステムチューナーのための

SysTune セミナー

※終了いたしました。次回のご参加をお待ちしております。

< 概要 >

これまでのSysTuneセミナーは、サウンドシステムの伝達関数測定が初めての方も対象に、基礎理論の解説に時間を割き、かつSysTuneの機能や操作方法をすべて解説してきました。
本セミナーは、これまでの内容を全面的に見直し、システムチューナーの方を対象に、短時間で、SysTuneの特長と現場での有効な使い方を知っていただける内容にいたしました。

セミナーは少人数制の対面スタイルです。
会場には、測定のためのPAシステムを配置し、ご自身のPCで実際に各種測定が可能なように、講師は測定実演時のレファレンス信号を全参加者にラインレベルでお配りします。したがって、セミナー参加時にオーディオIFと測定マイクを持参いただければ、SysTuneの機能解説や講師による実験を、ご自身のPCのSysTuneを操作しながら確認していただけます。
※参加者全員に、SysTune Proの30日間試用版を事前にお届けします

セミナーは、前半で他社のツールでも可能な一般的な音響測定(RTA、スぺクトログラフ、伝達関数)の方法を解説し、後半はSysTuneだけが可能な独自機能を、現場でのシステムチューニングをイメージして説明するとともに実演します。 独自機能は、以下のようなものです。

  • 伝達関数測定から風や突発性のノイズを自動除去するSSAフィルター
  • EQの実機を使わずともチューニングを追い込めるVirtual EQ
  • 測定値が、反射や残響の影響によるものか、スピーカー再生音自体なのかを判断できるWindowed 伝達関数
  • スピーカー間のアラインメントの最適遅延値を自動解析するDelay Analysis
  • 目標伝達関数Magnitudeカーブとの差のみを表示するNormalization
  • 現場の残響時間測定と音声明瞭度(STI)測定

このセミナーは、仮設・常設を問わず、PAシステムの設計とセットアップ、チューニングを業務とされているプロ向けの内容となっています。
特に、一般的な伝達関数測定ソフトを使った音響測定とチューニングを超えた、仕上げとしてのファインチューニングの方法を模索されている方には、SysTuneというツールは大きなヒントを与えてくれるでしょう。

なお、参加者特典として、受講後1か月以内に、SysTune Proをご注文の方には10,000円を、SysTune Standardをご注文の方には7,000円を、割引きいたします。

本セミナーはAFMG社公認となっており、修了時にはSysTune基礎エンジニアの認定書が贈られます。
講師は、音響技術教育の第一人者である株式会社J.TESORI代表の栗山譲二が務めます。

日 時2023年6月28日(水)10:00~15:00(5時間、休憩1時間含む)
会 場万国橋会議センター 地図
横浜市中区海岸通4-23 みなとみらい線「馬車道駅」6番出口より徒歩4分
講 師栗山 譲二(株式会社J.TESORI代表)
受講対象・ SysTuneをこれから使用する計画をお持ちの方
・ SysTuneをすでに使用しているが、使いこなせていないと感じている方
・ Smaart 他を使用しているが、SysTuneにも興味がある方
定 員16名
受講料14,300円(税込み)
教 材オリジナルテキスト、SysTune Pro(30日間試用版)

受講特典: 受講後1か月以内にSysTune Proを弊社サイトでご購入の場合、126,500円(税込み)のところ、116,500円(税込み)でご購入いただけます。

  1. 1.  SysTune概要
  2. 2.  FFTの基礎
  3. 3.  RTA・スペクトログラムの測定
  4. 4.  伝達関数とインパルス応答の測定
  1. 5.  各種独自機能
    • ① SSAフィルター
    • ② Virtual EQ
    • ③ Windowed 伝達関数
    • ④ Delay Analysis
    • ⑤ Normalization
    • ⑥ RTとSTI

※カリキュラムは予告なく変更になる場合がございます

SysTuneのインストールは、Windows PCのみです(Macの場合は、BootCampあるいは他のWindows10/11の仮想ソフトウェアをサポートしていれば、使用可能です)。
可能であれば、2ch以上のオーディオIFおよび音響測定マイク(複数可)をご持参ください。
なお、レファレンス信号は、ラインレベルのTRSでお配りしますので、XLRコンボジャック入力を持つオーディオIFをお持ちください。XLRのみの場合は、恐れ入りますが、5m以上のXLRケーブル(1本)をご用意ください。
【事前ご質問】

ご参加の方は、事前にSysTune 操作に関するご質問をいただけます(メールにて受付け)。
セミナー当日は、寄せられたご質問を優先して講師が回答いたしますので、ぜひ、事前にご質問をまとめ、ご連絡いただくことをお勧めいたします。

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