SpeakerLabには、BasicとProの2つのバージョンがあります。
Proバージョンは、理想ピストン音源および理想線音源の追加、高度なシミュレーションおよび表示機能に加えて、CLFなどの他のスピーカーモデリングデータ形式にエクスポートする機能が追加されています。
詳しい両バージョンの違いは、以下一覧表をご覧ください。
機能 | SpeakerLab Basic | SpeakerLab Pro |
---|---|---|
EASE、EASE Evac、EASE Focus 3、EASE Address、およびFIRmaker用のGLLデータの生成 | 〇 | 〇 |
様々なスピーカー測定ツールのデータファイル形式をインポート:EASERA(.etm、.efr、および.etx)、MLSSA(.tim&.frq)、Monkey Forest(.dat&.spk)、CLIO time date(.txt)、 LMS(.txt)、およびWaveファイル(.wav) | 〇 | 〇 |
最小1度の高解像度指向性スピーカーデータのサポート | 〇 | 〇 |
無制限のソースユニット数(スピーカーユニットの数) | 〇 | 〇 |
スピーカークラスターとラインアレイの構築 | 〇 | 〇 |
空気吸収による影響の計算 | 〇 | 〇 |
スピーカー応答特性のグラフィック表示:感度、伝達関数(絶対および軸上に正規化)、極座標、ビーム幅、指向性インデックス、指向性マップ、指向性バルーン、最大入力電圧、最大SPL他 | 〇 | 〇 |
EASE、EASE FocusなどのAFMG社製ソフトウェア間で使用できるモデリング構成(GLLコンフィギュレーションファイル、テキスト形式)のエクスポート | 〇 | 〇 |
表示されたグラフをベクターグラフィック形式(.emf)でエクスポート | 〇 | |
理想線音源、理想円形ピストン音源、理想長方形ピストン音源のサポート | 〇 | |
様々なスピーカーデータ形式にエクスポート:EASE 4.x SPK(.spk)、EASE XHN(.xhn)、CLFテキストファイル(.txt)、Ulysses(.unf)、およびCADP2(.gdf ) | 〇 | |
インタラクティブな操作に対応した自動再計算と結果表示 | 〇 |