2025-11-10
EASE 5 のVer.5.77では、作図中にバックグラウンドで残響エネルギーを加味したTotal SPLが計算され、リアルタイムでTotal SPLをマッピングできるようになりました。帯域は22Hz~22kHzとフル帯域となり、従来の計算モジュールの帯域(100Hz~10kHz)から拡張しました。また、室内音響シミュレーションを行うことができる低域の限界周波数(シュレーダー周波数)も同時に計算され、Acoustic Parameterに表示されます。
EASE 5のアップデートは、契約期間内は無償で提供されます。ユーザーでまだアップデートされていない方は、ぜひ実施ください。
なお、ただ今参加者募集中の12月2日~3日開催 EASE 5 対面セミナーでは、上記機能も詳細にご説明します。