AFMG_Japan

AFMG社がAESコンベンションに参加します

10月25日-27日の間米国NYで開催されるAESコンベンションで、AFMG社が2件の論文を発表いたします。以下10/13現在のスケジュールです。※スケジュールは変更の可能性があります

・10月25日(水) 午前11:00 – 11:15: 楽器の高解像度指向性データを音響シミュレーションと可聴化に利用する

・10月26日(木) 午後4時30分~6時: 狭い空間での音響シミュレーションと計算テクニック

10/25は、42のアコースティック楽器について、指向性や音響パワーなどをGLLデータ化し、EASE 5で使用可能になったことの紹介です。この研究は、ベルリン工科大学とアーヘン工科大学の共同研究で、AFMG社が測定やデータ化で協力しました。すでに、それらのGLLデータの一部はAFMG社のサイトのGLLデータベースのTU Berlinよりダウンロードでき、いつでもEASE 5で使用可能です。

10/26は、統計音響と幾何音響によるモデリング(EASEの技術)の詳細解説に加え、中小スペースの音響シミュレーションにおけるFEM/BEM(有限要素法/境界要素法)の内部構造とその可能性について研究発表する予定です。また、実際のシミュレーション事例も紹介します。

PAGE TOP