代表的な機能
下図用データのインポート
画像ファイル、DXFファイル、Sketchupファイル、EASEモデルをインポートし、それを下図として、部屋の作図を行うことができます。
音源の自動配置
天井埋め込みスピーカーは、レイアウトタイプやオーバーラップの条件を設定することで、EASE Evacが自動配置します。
音圧レベルマッピング
直接音の音圧レベル、残響音を含めたトータル音圧レベル、重みづけ有り無し、オクターブバンド(1/3~3オクターブ)など、各種条件に基づいた音圧レベルのマッピングか可能です。
STIマッピング
ノイズレベルを考慮したIEC 60268-16に従った、3種類の音声明瞭度(STI、AL Cons、CIS)のマッピングが可能です。下図はSITの例です。
周波数応答予測
部屋の任意の位置の周波数応答を予測できます。
拡張可能なデータベース
音源、マテリアル、部屋のオブジェクトなどのデータベースは拡張可能です。
印刷可能なレポート作成
すべてのシミュレーション結果を、PDFファイルかRTFファイルで、レポートとして自動で作成できます。
その他
- EASEベースの計算エンジン
- Eyring(アイリング)による残響時間計算と室内音響パラメーターの予測
- 1つのプロジェクト内で複数の部屋の音響予測が可能
- 画像ファイル、DXFファイル、Sketchupファイル、EASEモデルへのエキスポート機能
- 音源は、GLLデータを使用